女性にとっては、定番中の定番となっている”涙そうそう”ですが・・・・簡単そうなメロディが繰り返されるのと、とにかく名曲としてよくTVからでも流れてくることも多く耳にする曲なので知っているような気がするため
「歌ったことがないとか歌が苦手」と告げると、ご親切に”この曲なら歌えるだろう”と勝手に決めつけて曲を入れられてしまった人もいることでしょう。
教室にやってくる人が最初に”この曲くらいなら歌えるかも”と言って体験レッスンすることの多い曲でもあります。
先週末と昨日のレッスンで、久しぶりにこの曲を取り上げました。レッスンのお相手は二人とも、もうかなり歌うことには慣れてきている人たちでしたが・・・・この曲を歌う前に音の動きの処理について少しトレーニングしたこともあって、久しぶりに歌ってみて驚かれていました。
以前歌っていた頃には、歌いだしの”古いアルバム”の「ふ」を歌った後も、そのままの低さを地声で歌ってから・・・・サビを歌う時に裏声を用意して歌うというような段取りをしていたのですが
歌う前にトレーニングしていたのは、とにかく音に合わせて歌うゾーンをどんどん移動させてやるということだったので・・・・「ふ↑」自体を矢印の方に浮き上がらせ、上がったところで軽く「ルィ ̄」と歌い、また下から「あ↑」「ルバ・ム ̄」と動かしてやれば、次に来る「メ~ク~リ ̄」を歌ってやるべきところまで浮上させてやることができるようになるはずです。
これだけ、前半部分で浮き上がり易くしてやっておけば、サビはすぐソコの高さになってくるので、歌える気もしてきます
ただ、この曲って”ド~ド(レが一回ありますが)”という音域で作られているのですが・・・・まさしく夏川りみの声質をより魅力的に発揮させるためにこのキーにしてあるのだと思います。
教室で昨日と先週末にレッスンした生徒さんは、1つ下げで歌うのがちょうど良さそうでした。しかし、この曲をもう少し下げて、そう3つ下げにまですればたいていの女性なら歌いこなせる音域に入ってくるんですよ
「3つ下げ、ラ~ラ」たいていの女性は、これなら案外歌いこなせるはずです。
もう少し声の低い女性でしたら・・・・この曲を作曲したBeginのバージョンもありますので、それで歌うとイイはずです。試してみて下さい
そして、最後になりましたが・・・・男性は、夏川りみを1つか2つ上げても良いのですが、女性の曲だと歌いにくいという人なら、やはり”Begin”の涙そうそうを選び、4つほど伴奏のキーを上げて歌ってみましょう!
教室でのレッスンのレポートはこちらでUPしております
http://melodyparty.seesaa.net/
「歌ったことがないとか歌が苦手」と告げると、ご親切に”この曲なら歌えるだろう”と勝手に決めつけて曲を入れられてしまった人もいることでしょう。
教室にやってくる人が最初に”この曲くらいなら歌えるかも”と言って体験レッスンすることの多い曲でもあります。
先週末と昨日のレッスンで、久しぶりにこの曲を取り上げました。レッスンのお相手は二人とも、もうかなり歌うことには慣れてきている人たちでしたが・・・・この曲を歌う前に音の動きの処理について少しトレーニングしたこともあって、久しぶりに歌ってみて驚かれていました。
以前歌っていた頃には、歌いだしの”古いアルバム”の「ふ」を歌った後も、そのままの低さを地声で歌ってから・・・・サビを歌う時に裏声を用意して歌うというような段取りをしていたのですが
歌う前にトレーニングしていたのは、とにかく音に合わせて歌うゾーンをどんどん移動させてやるということだったので・・・・「ふ↑」自体を矢印の方に浮き上がらせ、上がったところで軽く「ルィ ̄」と歌い、また下から「あ↑」「ルバ・ム ̄」と動かしてやれば、次に来る「メ~ク~リ ̄」を歌ってやるべきところまで浮上させてやることができるようになるはずです。
これだけ、前半部分で浮き上がり易くしてやっておけば、サビはすぐソコの高さになってくるので、歌える気もしてきます
ただ、この曲って”ド~ド(レが一回ありますが)”という音域で作られているのですが・・・・まさしく夏川りみの声質をより魅力的に発揮させるためにこのキーにしてあるのだと思います。
教室で昨日と先週末にレッスンした生徒さんは、1つ下げで歌うのがちょうど良さそうでした。しかし、この曲をもう少し下げて、そう3つ下げにまですればたいていの女性なら歌いこなせる音域に入ってくるんですよ
「3つ下げ、ラ~ラ」たいていの女性は、これなら案外歌いこなせるはずです。
もう少し声の低い女性でしたら・・・・この曲を作曲したBeginのバージョンもありますので、それで歌うとイイはずです。試してみて下さい
そして、最後になりましたが・・・・男性は、夏川りみを1つか2つ上げても良いのですが、女性の曲だと歌いにくいという人なら、やはり”Begin”の涙そうそうを選び、4つほど伴奏のキーを上げて歌ってみましょう!
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