まだまだカラオケに行けてしまえるほどのアドバイスはできていないのですが・・・・
マイクというと先の丸く膨らんだ部分をマイクと思っている人がほとんどだと思います。
実は、あの部分はマイクを息や雑音、ツバなどの水気から守るための風防部分なのです。
カラオケ屋さんのマイクでは、なかなか外れないようになっていますが、普通のマイクでは、あの部分をクルクルとまわすと外れるようになっていまして
まず、その一番外の部分は金属でできた網目のはずです。
マイクの本体に直接何かを当てたりはできない仕組みです
次に、その網の部分に沿わせて薄いスポンジが仕込んであります。これで、水気が直接当らないようにしているわけです。
アカペラなどで、ボイパを担当する人は・・・・緻密な唇の摩擦音や破裂音を採りたいので、なめるようにしてマイクを使うためほとんどの人が自分専用のマイクを用意しています。
あれだけの破裂音や摩擦音を発するので、もの凄くツバも飛んだりします。そんな時、他人とマイクを共用するのって嫌ですもんね!だから自前にするわけです。
カラオケの場合はそこまで気にする必要はありませんが
なめるほどの距離でというのは真似てもらいたいところです。
話を元に戻しましょう
マイクの風防部分を取り外してみると、その中にマイク本体がありますが、中央に一円玉よりまだ小さいくらいのモノが鎮座しているそれがマイクのご神体とも言える存在です。
この部分を含めてマイク自体は、精密機械なんです
それを風防カバーの上からとは言え、ボンボン叩いて音が入っているかどうかのチェックをするのは乱暴すぎます。田舎の代議士や朝礼の校長じゃあるまいに、センスなさすぎです
音が入っているかどうかを確かめたいのなら・・・・爪の先でコリコリって感じでコスルようにしてください。これで十分です。
放送ではないので「テステス」とやるのも場違いですね!
そうそう、歌う前には必ずスイッチがオンになっているかどうかを確認することは当然のことですが、案外忘れていることもあったりして、結果焦ることになってしまいます!!
先ほどから何度も出てくるマイクの本体は、風防カバーを被っている時点ですでに1~2cmほども距離があるので、ほんとうになめる距離を意識して下さい
自分の鼻の先にチョンと当てて、そのままマイクを動かさず口を持っていって下さい
このマイクと口の関係をずっと保って下さい。
実は、マイクにはダイナミックマイクロフォンというのとコンデンサーマイクというのがあって、カラオケの場合は”ダイナミック”で別名指向性マイクとも言われるものです。
指向性という名前通り、部屋全体の音ではなく、ある方向からの音しか拾ってくれません。つまり、口が常にこのマイクの方&マイクが口の方を向いていなくてはならないのです。
気分に乗ってマイクを振り回す人が居ますが、あれでは声が拾えません。常に口とマイクはセットでいるようにしてください
カラオケ苦手だからと言って、マイクをアイドルのように顔から外し、胸元まで下げてしまう人がいますが・・・・そんなことをすると声が聞こえないということで、音量を上げられてしまって
スピーカーから出てくる音をマイクが拾うほどになると”ハウリング”という現象が起こり、(キューンとか異常な音が発生します)それが怖くって、またぞろカラオケにトラウマができてしまうことになるので、ちゃんとマイクを持って歌うようにしましょう
30歳代前半、レッスン開始からちょうど二月(8回)経ち
まもなく・・・・夏の終わりにはお友達とカラオケに行きたい男性”クル君”のレッスンレポートは、こちらで読めます→http://melodyparty.seesaa.net/category/13821781-1.html
マイクというと先の丸く膨らんだ部分をマイクと思っている人がほとんどだと思います。
実は、あの部分はマイクを息や雑音、ツバなどの水気から守るための風防部分なのです。
カラオケ屋さんのマイクでは、なかなか外れないようになっていますが、普通のマイクでは、あの部分をクルクルとまわすと外れるようになっていまして
まず、その一番外の部分は金属でできた網目のはずです。
マイクの本体に直接何かを当てたりはできない仕組みです
次に、その網の部分に沿わせて薄いスポンジが仕込んであります。これで、水気が直接当らないようにしているわけです。
アカペラなどで、ボイパを担当する人は・・・・緻密な唇の摩擦音や破裂音を採りたいので、なめるようにしてマイクを使うためほとんどの人が自分専用のマイクを用意しています。
あれだけの破裂音や摩擦音を発するので、もの凄くツバも飛んだりします。そんな時、他人とマイクを共用するのって嫌ですもんね!だから自前にするわけです。
カラオケの場合はそこまで気にする必要はありませんが
なめるほどの距離でというのは真似てもらいたいところです。
話を元に戻しましょう
マイクの風防部分を取り外してみると、その中にマイク本体がありますが、中央に一円玉よりまだ小さいくらいのモノが鎮座しているそれがマイクのご神体とも言える存在です。
この部分を含めてマイク自体は、精密機械なんです
それを風防カバーの上からとは言え、ボンボン叩いて音が入っているかどうかのチェックをするのは乱暴すぎます。田舎の代議士や朝礼の校長じゃあるまいに、センスなさすぎです
音が入っているかどうかを確かめたいのなら・・・・爪の先でコリコリって感じでコスルようにしてください。これで十分です。
放送ではないので「テステス」とやるのも場違いですね!
そうそう、歌う前には必ずスイッチがオンになっているかどうかを確認することは当然のことですが、案外忘れていることもあったりして、結果焦ることになってしまいます!!
先ほどから何度も出てくるマイクの本体は、風防カバーを被っている時点ですでに1~2cmほども距離があるので、ほんとうになめる距離を意識して下さい
自分の鼻の先にチョンと当てて、そのままマイクを動かさず口を持っていって下さい
このマイクと口の関係をずっと保って下さい。
実は、マイクにはダイナミックマイクロフォンというのとコンデンサーマイクというのがあって、カラオケの場合は”ダイナミック”で別名指向性マイクとも言われるものです。
指向性という名前通り、部屋全体の音ではなく、ある方向からの音しか拾ってくれません。つまり、口が常にこのマイクの方&マイクが口の方を向いていなくてはならないのです。
気分に乗ってマイクを振り回す人が居ますが、あれでは声が拾えません。常に口とマイクはセットでいるようにしてください
カラオケ苦手だからと言って、マイクをアイドルのように顔から外し、胸元まで下げてしまう人がいますが・・・・そんなことをすると声が聞こえないということで、音量を上げられてしまって
スピーカーから出てくる音をマイクが拾うほどになると”ハウリング”という現象が起こり、(キューンとか異常な音が発生します)それが怖くって、またぞろカラオケにトラウマができてしまうことになるので、ちゃんとマイクを持って歌うようにしましょう
30歳代前半、レッスン開始からちょうど二月(8回)経ち
まもなく・・・・夏の終わりにはお友達とカラオケに行きたい男性”クル君”のレッスンレポートは、こちらで読めます→http://melodyparty.seesaa.net/category/13821781-1.html
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